名古屋のマウスピース矯正歯科-月々3,000円~10,500円

〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目8 エニシオ名駅 7階

診療時間
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休診日:火曜・水曜

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0120-320-534

咬み合わせと顎関節症

咬み合わせ・顎関節症と矯正治療

正しい咬み合わせ(中心咬合位)を目指した矯正治療

ドーソン法を用いた中心位の特定

歯列不正の患者さまの多くは、理想的な咬み合わせの位置(中心位)で噛めていないことがわかっています。

中心位を考慮せずに矯正治療を行った場合、治療中に咬み合わせが大きく変化してしまい、物が噛みにくくなったという話もよく聞かれます。

当院ではドーソン法を用いて中心位を特定し、その位置で矯正治療を行うので、治療終了後にしっかりと噛めるように歯並びを整えることが可能です。

多くの方は、痛みがない、音が鳴らない、口が開くから咬み合わせに問題はないと思っているのではないでしょうか?

しかし、以下のような症状は、全て咬み合わせが合っていない場合に発症する可能性があるのです。

  • 口が開かない
  • あごが鳴る、ミシミシいう、ガサガサいう
  • 歯ぎしり、食いしばり
  • 肩こり、頭痛

本来、正しいあごの位置で適切な咬み合わせ(中心位)を実現した上で矯正治療を行うのが理想的です。しかしこの調整は、専門的な卒後研修を受けた歯科医師にしか行えません。日本でこの技術を持つ歯科医師は100人に1人程度です。

当院の歯科医師は、世界的な咬み合わせの第一人者であるDr.Peter E. DawsonのDawson academy JAPANを卒業しており、難症例の臨床経験を数多く持っています。

その手法を矯正治療に応用することで、単に歯を並べるだけの一般的な矯正治療ではなく、咬み合わせと矯正を組み合わせたハイブリッド治療が可能になりました。

この治療法の大きなメリットは、顎関節症の改善や、矯正治療の後戻り防止です。中心位を考慮したマウスピース矯正治療を行っている歯科医院は、全国的にもほとんど見られません。

CT検査による顎関節の診断

当院では、全ての患者さまに必ずCT検査を行っています。

顎関節への負担が大きい位置で噛んでいる場合、すでに顎関節症を発症していたり、将来的に顎関節症の原因となる可能性があります。

当院はCT検査によって顎関節の形態や位置を診断し、現在の咬み合わせがあごに負担をかけているかどうかを診断。この診断を元に、正しい位置で噛めるように誘導します。

CTで顎関節の診断を行った上でマウスピース矯正治療を提供している歯科医院は、全国でもほとんどありません。

Dr.斎藤 秀也

この記事の著者

さいとう歯科
矯正歯科医師 斎藤 秀也

  • 日本矯正歯科学会 会員
  • インビザライン レッドダイヤモンドプロバイダー(歯科医師10万人の内、約5名)※インビザラインジャパン調べ​
  • インビザライン社 公式スピーカー(講師)
  • PBM healing社 公式スピーカー(講師)
  • ORTCインビザライン 公式スピーカー(講師)

<講演歴>

  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第2回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第4回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第6回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第7回症例検討会 講演
  • 日本アライナー矯正歯科研究会(JAAO) 第9回症例検討会 講演
  • 2018年ISC小樽 デジタル矯正インビザラインの今 講演
  • PDM札幌 2020年 「デジタル機器を使用した矯正治療」講演
  • PDM札幌 2021年 「矯正治療の光と影」講演
  • ORTC 絶対に失敗しないマウスピース矯正33のことVol.1~33 講演